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プロフィール
HN:
田中 雛乃
年齢:
31
HP:
性別:
女性
誕生日:
1992/08/31
職業:
高校生vv
趣味:
パソコンいじりw
自己紹介:
田中 雛乃(たなか ひなの)ですっ!!
ちなみにKAT-TUNの田中聖と関ジャニ∞の村上信五が大好きです!!
それも含め、アニメやジャニーズといった多彩なヲタクやってます。
でも最近はジャニーズの方に染まり始めておりますっ。
よし、何事にも努力じゃっ!!
もっと知りたい♪
ちなみにKAT-TUNの田中聖と関ジャニ∞の村上信五が大好きです!!
それも含め、アニメやジャニーズといった多彩なヲタクやってます。
でも最近はジャニーズの方に染まり始めておりますっ。
よし、何事にも努力じゃっ!!
もっと知りたい♪
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2007/08/20 (Mon)
祖父母の家に行ってまいりました。なんか中途半端に疲れた感じがします。。
てか、24時間テレビ見ました?
田中聖くんが出ると知っていたので楽しみにしていたのですが・・・見れなかったです(汗&涙
今日はYOUたち!もやらないし、聖くんの声が聞けませんでしたよぉ。
自分の持ってる曲とYouTubeで我慢してます。
そぅいえば、今日は帰宅時に異様な感覚に襲われました。
寂しいっていうか、物足りないというか・・最近あまり知り合いに会ってないからかな? 塾にも行ってないし。
明日久しぶりにYくんの顔でも見てくるか。
もぅ好きじゃないし、別にドキドキもないでしょうねw
恐ろしいほど一気に気持ちが消えたなんて、ホントビックリですよね。
僕にはもっと会いたい人がいる・・そんな気がするなぁ。
今も謎に包まれし僕の心・・。
この後は久しぶりに『捨て猫』書きました!!
☆あらすじ☆
ある日、ユウタという人間に拾われた猫『ラブ』はユウタに飼われることになった。幸せな日々を送っていたある日、ユウタが『タカネノハナ』をつれてきた。
そのとき、ラブは恐怖のあまり、封じていたはずの過去の記憶を思い出すのだった・・。
てか、24時間テレビ見ました?
田中聖くんが出ると知っていたので楽しみにしていたのですが・・・見れなかったです(汗&涙
今日はYOUたち!もやらないし、聖くんの声が聞けませんでしたよぉ。
自分の持ってる曲とYouTubeで我慢してます。
そぅいえば、今日は帰宅時に異様な感覚に襲われました。
寂しいっていうか、物足りないというか・・最近あまり知り合いに会ってないからかな? 塾にも行ってないし。
明日久しぶりにYくんの顔でも見てくるか。
もぅ好きじゃないし、別にドキドキもないでしょうねw
恐ろしいほど一気に気持ちが消えたなんて、ホントビックリですよね。
僕にはもっと会いたい人がいる・・そんな気がするなぁ。
今も謎に包まれし僕の心・・。
この後は久しぶりに『捨て猫』書きました!!
☆あらすじ☆
ある日、ユウタという人間に拾われた猫『ラブ』はユウタに飼われることになった。幸せな日々を送っていたある日、ユウタが『タカネノハナ』をつれてきた。
そのとき、ラブは恐怖のあまり、封じていたはずの過去の記憶を思い出すのだった・・。
――ここは・・どこ?
僕が生まれて初めて見たものは、真っ白な床だった。そして、僕の周りを囲む兄弟たち。さらにその周りで喋り始める人間達。
「赤ん坊がこんなに生まれましたね。名前はどうしましょう?」
「じゃぁ、この子はカイ、この子がニイ、そして・・」
小学生ぐらいの男の子が僕を持ち上げて言った。
「この子はアイ」
「ニャ~」
僕はその日からアイと名づけられ、可愛がられた。兄弟達と一緒に。僕にも唯一の不満があって、僕は毛並みが真っ黒で、カイとそっくりだった。だからよく間違えられていた。でも、あんな日が来なければそんな他愛もないコト、恨みもしなかったのに・・。
小学生だったタクヤは中学生で、明後日は『ジュケン』を受ける、そんな日だった。カイとニイが珍しく喧嘩をしていた。いつもだったら僕とニイがよく喧嘩するのに・・この日だけは。
「ニャ、ミャ~ミャーニャ!!」(おい、やめろよ!!by ニイ)
「ニャァ~!!」(許さないぞ!!by カイ)
と、カイがニイに飛びついた瞬間。
ドン!!
カイたちがタクヤの足にぶつかったのだ。そのひょうしにタクヤがもっていた皿が落ちた。そして割れた破片がタクヤの目に入ったり、手足に刺さったりと大怪我になったのだ。
僕がニイたちに駆け寄った時、ニイからは血が溢れていた。カイは少し離れて僕らを見ていた。すると、タクヤの母がやってきて一人と一匹に駆け寄った。大量の涙を流し、僕ももらい泣きしてしまった。
「どぅしたの? タクヤ」
「ニイたちにぶつかられて・・お皿落としちゃった・・」
喋るのが精一杯のような声。僕は痛みさえも感じ取り、涙が止まらなかった。なのに・・。
「お前がやったんだね、アイ。あんたたちが喧嘩してるのは見たのよ!! あんたみたいな子はもぅいらないわ!!」
そぅいって、その夜みんなで道端に来た。
――僕は何もしてないのに・・。ねぇ、ニイ! カイ!!
ニイはまだ口が利けなかったからしかたなかったけど、カイには僕の声が聞こえていたはずなのに・・カイはなにも言わなかった。僕には、少しだけ笑ったように見えた。そして、僕の必死の訴えに耳を傾けようともせず、乱暴に僕とダンボールを置いていった二人の飼い主。
僕は、その日初めて捨てられたんだ・・。
僕が生まれて初めて見たものは、真っ白な床だった。そして、僕の周りを囲む兄弟たち。さらにその周りで喋り始める人間達。
「赤ん坊がこんなに生まれましたね。名前はどうしましょう?」
「じゃぁ、この子はカイ、この子がニイ、そして・・」
小学生ぐらいの男の子が僕を持ち上げて言った。
「この子はアイ」
「ニャ~」
僕はその日からアイと名づけられ、可愛がられた。兄弟達と一緒に。僕にも唯一の不満があって、僕は毛並みが真っ黒で、カイとそっくりだった。だからよく間違えられていた。でも、あんな日が来なければそんな他愛もないコト、恨みもしなかったのに・・。
小学生だったタクヤは中学生で、明後日は『ジュケン』を受ける、そんな日だった。カイとニイが珍しく喧嘩をしていた。いつもだったら僕とニイがよく喧嘩するのに・・この日だけは。
「ニャ、ミャ~ミャーニャ!!」(おい、やめろよ!!by ニイ)
「ニャァ~!!」(許さないぞ!!by カイ)
と、カイがニイに飛びついた瞬間。
ドン!!
カイたちがタクヤの足にぶつかったのだ。そのひょうしにタクヤがもっていた皿が落ちた。そして割れた破片がタクヤの目に入ったり、手足に刺さったりと大怪我になったのだ。
僕がニイたちに駆け寄った時、ニイからは血が溢れていた。カイは少し離れて僕らを見ていた。すると、タクヤの母がやってきて一人と一匹に駆け寄った。大量の涙を流し、僕ももらい泣きしてしまった。
「どぅしたの? タクヤ」
「ニイたちにぶつかられて・・お皿落としちゃった・・」
喋るのが精一杯のような声。僕は痛みさえも感じ取り、涙が止まらなかった。なのに・・。
「お前がやったんだね、アイ。あんたたちが喧嘩してるのは見たのよ!! あんたみたいな子はもぅいらないわ!!」
そぅいって、その夜みんなで道端に来た。
――僕は何もしてないのに・・。ねぇ、ニイ! カイ!!
ニイはまだ口が利けなかったからしかたなかったけど、カイには僕の声が聞こえていたはずなのに・・カイはなにも言わなかった。僕には、少しだけ笑ったように見えた。そして、僕の必死の訴えに耳を傾けようともせず、乱暴に僕とダンボールを置いていった二人の飼い主。
僕は、その日初めて捨てられたんだ・・。
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